月次点検
原則として毎月実施する定期点検で、設備劣化や絶縁不良の兆候を早期に捉えるための点検です。
受変電設備や関連機器の外観、計器値、温度、異音・異臭、絶縁監視装置の状態を確認し、事故に至る前段の異常を把握します。点検結果は記録として残し、必要に応じて年次点検や臨時対応へつなげます。
法令・運用上の観点: 自家用電気工作物の保安管理では、月次点検の継続実施と記録管理が重要です。点検を省略すると停電・波及事故・感電火災のリスクが高まるため、法令順守と事故予防の両面で運用が求められます。
注意点
- 点検間隔が空くと劣化兆候の把握が遅れ、突発停止につながる可能性があります。
- 絶縁監視の警報履歴は見逃さず、必要時は速やかに追加点検を実施します。
- 異常の早期段階で是正することで、停電や復旧コストの拡大を防ぎます。
